2023年02月24日にキッズマネースクールが行う「【2月某日】横浜市立日枝小学校『家庭科／金融教育特別授業』」のスケジュール詳細です。是非親子でマネー教育をしませんか？

事前の同意なく、児童または先生方の個人を特定できる情報が、第三者に公開されることはありません。

キッズマネースクールの人気プログラム、

その名も「うらしまさんも驚いた！〜便利なお金〜」

今回、つつじ校は、上記コンテンツに小学校の家庭科の教科書「金融教育」の内容を組み込み

児童・先生のみなさんと楽しく「お金」について学ぶ特別授業を行います！！

突然ですが、私はTVの長寿番組『はじめてのおつかい』が大好きです。

明らかに怪しいカメラマンには目を瞑り、子どもたちが不安な面持ちでひとりで買い物に出かけ

ときに親切な人たちの力を借りながら買い物をする光景には、本当に心が洗われる気がします。。

一方で、これまで小さなお財布のなかから小さい手で小銭を取り出してきた子どもたちが

いつレジで「あ、PayPayで」と言い出すか、

少しハラハラした気持ちで見ているのは私だけでしょうか・・・？(笑)

電子マネーは、もはやただの「便利なもの」ではなく、

消費活動に必要な仕組みとして、私たちの生活に組み込まれています。

実際、近隣では韓国や中国、あるいは他の先進国でも、

「電子マネーONLY」を掲げる店舗は毎年増え続けています。

お金のカタチはいまや非常に多岐にわたり、

現金感覚を持たないまま育つ子どもたちが増えていくことは、想像に難くありません。

そんななか、スマホゲームのコンテンツに、

子どもが親の携帯で数百万の課金を行うトラブル等も報道されています。

親名義の購買活動は、立派な売買契約・消費活動であると認定されるため、

支払いを免れなかった事例も数多あり、家計も家族関係もめちゃくちゃになってしまった・・。

経済活動は、本来幸福の追求のために行われるもの。

こんな悲しいニュースを耳にする機会が増えているのは、

技術の進歩に、教育がついていけていないことが理由のひとつでしょう。

「うらしまさんも驚いた！便利なお金」は、

「見えないお金」も「お父さんお母さんが一生懸命稼いでくれたお金」である

ことを体験で学ぶ内容です！

実生活に生きる知恵、学校ではまさに「家庭科」で扱う分野を体験で学ぶプログラムなのに、

教育の現場と連関させないことにはもったいない！

そんな折、日枝小学校様よりご依頼をいただき、

児童の皆さんへプログラムを提供させていただく運びとなりました！

教育の現場でも、こと「金融教育」については特に、

我々のような外部機関が講座を提供させていただく機会が増えています。

情報や技術にあふれる便利な社会だからこそ、それに相応しい教育機会を創りたい。

そのため、キッズマネースクールつつじ校では、その両面の実現を目指して活動しております。

少しでもご関心がございましたら、どうかお気軽に当校へお問い合わせください！

未来を担う子どもたちがお金のコトを楽しく学べる環境が

もっともっと増えることを切に願っています

（認定講師　大成 裕道）